黒戸食物供養観音
私たち、ホテル業を営む者と様々な生き物との関わりは非常に深いものがあります。
そして、食材として取り扱う食物の種類も多岐にわたります。その年に殺生した食物をねんごろに供養し冥福を祈る行事としては、うなぎ供養、マグロ供養、たこ供養、ふぐ供養、牛供養、豚供養、鳥供養などの供養が全国各地で行なわれています。
供養という言葉は、「プージャー」というインドの言葉の訳語です。そのもともとの意味は、尊敬や敬意を表すものでした。
すべての生き物の命は、尊いものですが、そうした命の犠牲がなければ、魚や肉が私たちの食卓に並ぶことはありえません。植物もまた生き物ですから、米や野菜も例外ではないのです。
私たちは毎日食べている野菜類、肉類、魚類などの食材から、生きる力を頂いております。食べる時の「頂きます」の言葉とともに「有り難う」の心を込めて、今回、全ての食物を供養するために「黒戸食物供養観音」を建立することといたしました。
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- at 2007年01月16日
